最初に買うチューナーってどれが良いか迷いますよね!
今回はそんな初心者さんにオススメなチューナーをご紹介します。
- 初めてクリップチューナーを買う
- ライブ時のチューニングに手間取りたくない
- サブギター用にチューナーを探している
Contents
KORG Pitchclip2のスペック
KORG(コルグ)のPitchclip2はボタンが1つというシンプル設計。
ディスプレイにはLEDを搭載しており、明るい場所でも視認性抜群です。
- チューニング精度:±1セント
- 対応周波数:440Hz
- カラー:4色(ポケモンコラボ)
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チューニング精度
KORG Pitchclip2のチューニング精度は±1セントです。
数字が小さいほど正確に音を合わせられます。
数値にピンと来ないかもしれませんが、高精度で有名なPolyTune Clipは0.5〜0.02セント単位なので数値的には確かに劣ります。
ただ普通に弾く分には体感できない差なので十分な精度です。
対応周波数
対応周波数は440Hzのみです。
バンド演奏の際に440Hz以外を使うことはありますが、弾き語りやソロギターを行う人はこの周波数さえあれば基本OKです。
別周波数を使用する場合は別のチューナーを購入しましょう。
カラー(ポケモンコラボ)
通常カラーはブラックの商品ですが、ポケモンとコラボをしておりゼニガメ、フシギダネ、ヒトカゲのバージョンもあります。
LEDもモンスターボールの形になってるのもかわいいポイント
ギタリストへのプレゼントにもぴったりですね!
KORG Pitchclip2のレビュー
圧倒的なシンプル構造
Pitchclip2にはボタンが1つしかありません。ここまでシンプルなチューナーは初めて購入しました。
余計な機能が省かれている分、「早く・正確にチューニングできる」のが良いポイント。
初心者にオススメなのはもちろん、ライブで使用する際にも余計なボタンを押し間違える心配も無くなります!
画面反転も対応
最初購入時に気づかない人もいるようですが、実は電源ボタンを長押しすると画面の上下反転ができます!
これによりヘッドの表にも裏にもつけることができます。
安いのにちゃんとプレイヤー目線な心遣いが感じられますね。
レスポンスの速さ
チューナーの「レスポンスの速さ」は「精度」の次に大事なポイントです。
レスポンスが早ければチューニングの度にイライラしないし、ライブ中のチューニングも早く終わるので演奏に集中できます。
動画では値段が3倍以上するPolyTune Clipと比較してみましたが、若干Pitchclip2が遅いかな?くらいでほとんど同じ速さという結果になりました。
改めてPitchclip2のコスパの良さが光ります。
画面の明瞭度
Pitchclip2にはLEDが使用されており、明るい場所でも視認しやすいです。
ただ動画の通り、PolyTune Clipと比べると画面がぼやけて見えますが、値段を考えると許容範囲ではあります。
メインとサブのギターで2つのチューナーを使う併用する場合は少し気になるかもしれないですね。
⇦写真左:Pitchclip2 ⇨写真右:Pitchclip2+
ただPitchclip2の後継機であるPitchclip2+ではLEDの数が2.5倍になっているようなので、そちらを購入してもいいと思います。
まとめ
- 初めてクリップチューナーを買う
- ライブ時のチューニングに手間取りたくない
- サブギター用にチューナーを探している
機能は必要最低限ですが、コスパが良い商品です。
精度やレスポンスは普通なので、チューナー入門機としてもサブギター用としてもオススメのチューナーです。
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